SORAから点検って?

まずはこちらの写真をご覧ください!

清水市の住宅の方からの相談がありました。
新築時に設置した温水器をもう利用していないので撤去したいとのことです。

撤去するのですから、可能な限り安くしたいわけですが、ご覧のように6M以上の2階建ての屋根の上です。

この状態で業者に依頼すれば、昇ってもらったところで見積もりだけというわけには出来ませんので、そちらに依頼する事に成ってしまいます。

ドローンで空中調査をして、業者さんが見積もりできるような写真を撮ってほしいとの依頼でした。

電線が集中する場所で、温水の大きさとか、重機の設置場所や、ベランダから上がれるかとか、撤去した後の防水方法、道路使用許可がいるかとか、10枚以上の写真と動画を見て、様々な状況がわかり、これで3社の方に適正な価格の見積もりを依頼する事が出来ると大変喜んで頂きました。

撮影費を差し引いても10万以上の節約になったと思います。





信頼性の向上



施主さんは屋根の上のことがわかりません。
特に2階の屋根の上など想像がつきません。
お困りの方にこそ気軽に頼って頂きたいと考えております。

点検修理の見積りの際、ドローン写真は説得力があります。
目視より写真!
空から撮影して提出すればビフォアーアフターの資料提出が証拠の信頼性を高めます。

防災のためのドローン撮影


また劣化や浸水から起こる2次被害も深刻化しています。
住宅・工場の屋根、ビル壁、太陽光パネル、看板等の劣化点検。
近年問題視される盛土や不法投棄等、大きな被害となる前にドローン空撮による点検で確認を行い、事故を未然に防ぐことも可能です。
今後も多方面での活用を提案させて頂きたいと思います。


事例紹介


ドローン活用による安全性の向上


点検作業の効率化


ドローン点検の外注化

中小企業の建設業の方が自社でドローンを購入し、仕事の中に取り入れようとしても、中々熟練していきませんし、かえって時間と手間かかります。

特に2022年航空法の改正により基準が明確になりました。
特定飛行をする場合、飛行許可承認が必要であり、今回より飛行通報(飛行計画)、飛行記録(離発着ごとの飛行日誌)機体点検記録の常時携帯等、かなり専門的に規制強化になりました。

自社で技術者を持つよりも外注の方が経済的にも良いとお考えの経営者様も増えています。
まずはお気軽にご相談下さい。

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